学部?研究科?附属病院の歴史
学部?研究科?附属病院の歴史
在学中に取り壊された旧校舎と今も残る山崎川の桜並木
2005年に最後の4年制薬学生として入学したのが15年前。大学院含め6年の在籍。改めて数値化すると、月日の経過を実感しますが、勉学だけでなくサークル活動等中身の濃い日々だったので、最近のことのように在学期間のことを思い出すことができます。
名市大は「クラス」「オリター」という制度があるため、濃密な学生生活の一助となっていると他大学出身者と話した際に実感しました。
薬学部は遠方から集まる人や個性的な人も多く、クラス飲み会では異なる地域のエピソード等が沢山聞けて楽しかったのを覚えています。
オリターの先輩方が企画した山崎川でのお花見で集まったメンバーとは、入学直後の稲武合宿でさらに仲良くなり、在学中のみならず今でも頻繁に連絡を取り合っています。もう少し子供が大きくなったら入学のときみたいに山崎川でお花見をしたいと話にあがります。
個性的なメンバーと共に学年の垣根を超えて仲良く過ごした生薬研究室。単科大学ではないからこそ、学部の垣根を超えて家族のように過ごしたESSや東洋医学研究会。
記憶を辿ればキリがないくらい楽しかった思い出に溢れています。
得難い経験ができ、かけがえのない友人に巡り合えた名市大出身であることを誇りに思います。最後になりましたが、この度は開学70周年おめでとうございます。これからも皆様方のご活躍を祈念しております。
在学中に取り壊された旧校舎と今も残る山崎川の桜並木
池田(林)芳恵(平成21年卒)