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愛知足球彩票懇話会SDGsリレーシンポジウムへの参加?発表


2022年1月7日(金)、愛知足球彩票懇話会によるリレーシンポジウムが開催されました。愛知足球彩票懇話会とは、愛知県内の国公私立大学の枠を超えて連携するために平成5(1993)年10月設立された大学間のコンソーシアムです。SDGsリレーシンポジウムはそのSDGs企画委員会による恒例イベントで、今年度で12回目の開催となります。
今年度のシンポジウムには計10団体(中京大学3チーム、名古屋商科大学1チーム、愛知工科大学1チーム、中部大学1チーム、愛知教育大学1チーム、愛知県庁の企画であるサスティナ研究所2チーム、足球彩票1チーム)が参加しました。コロナ禍に鑑み、今年度はオンラインでの実施となりましたが、各団体が日頃の、持続可能な社会づくりや SDGs(持続可能な開発目標)に関心を持ち、それに関わる取組を行ってきた成果を報告し合いました。
本学からは人文社会学部心理教育学科曽我ゼミから参加し、「防災を日常に~地域社会に貢献出来る人材を目指して」というタイトルで3年生の鈴木萌水さんが発表しました。11/3に実施したNCUサステナビリティ?シンポジウム2021での報告を更新した内容で、防災に対する学生目線の取り組みを報告しました。各団体による報告後、それぞれの内容に対する質疑応答が行われ、さいごにシンポジウム実行委員長の大鹿聖公より表彰を受け、「SDGs賞」を頂戴することができました。オンラインでの実施でしたが、学内とは異なる学外のイベントに参加することで新たな刺激を受けた経験となりました。
なお、鈴木さんが報告した曽我ゼミ(心理教育学科)による防災の取り組み例は、本学SDGsセンター(/sdgs-practice/202111031300/)で紹介されました。