名古屋市役所国際交流課 インターンシップ活動報告 2024
【報告者】人文社会学部 国際文化学科2年 山村奈那さん
2024年7月から9月までの約2ケ月間、国際文化学科のカリキュラム「国内インターンシップ」の派遣先の一つ名古屋市国際交流課でのインターンシップに参加しました。私はこのインターンシップで名古屋市国際交流課が行っている業務について知ることが出来たほか、多文化共生推進月間に行われたさまざまなイベントに参加をしたり、名古屋国際センターや名古屋城などで行われた職員研修へ参加したりすることが出来ました。
この経験を通して、名古屋市が多文化共生の実現に向けて行っていることや、私が知らなかった国の文化について学ぶことが出来ました。また、多文化共生を実現するために必要なことについてさらに考えることが出来ました。
インターンシップの応募をした際には「多文化共生について、多くの人の考え方について触れ、より理解を深めること」、「公務員がどのような働き方をしているか、どのような仕事をしているかを間近で経験して自分の今後のキャリア選択の参考にすること」、「名古屋市国際交流課が行っている取り組みに参加し、運営?補助行う中で、多文化共生をよりたくさんの人に広めていく活動をすること」の3つの目標を挙げました。
その全てが達成できたわけではありませんが、抽象的に座学の中で学ぶことが多かった多文化共生を、実際に行動しながら学ぶことができ、とても良い機会になりました。
その全てが達成できたわけではありませんが、抽象的に座学の中で学ぶことが多かった多文化共生を、実際に行動しながら学ぶことができ、とても良い機会になりました。
(インターンシップ報告書「インターンシップを終えての感想」より抜粋)