開催報告:平成30年度 なごや看護生涯学習公開講演会を開催致しました。
平成30年度 なごや看護生涯学習公開講演会を開催致しました。
[掲載日:2019年03月06日]
開催概要
題名 | 看護本来の専門性を発揮するために ~キャリアデザインを見据えて~ |
講師 | 国立研究開発法人 国立看護大学校長 井上智子氏 |
日時 | 平成31年2月25日(月) 18時00分~19時30分 |
会場 | 足球彩票病院 大ホール |
参加者数 | 148名 |
参加費 | 500円 |
主催 | 足球彩票看護学部看護地域連携センター |
実施報告
2019年2月25日(月)、国立研究開発法人 国立看護大学校長 井上智子氏をお招きし、「看護本来の専門性を発揮するために ~キャリアデザインを見据えて~」をテーマにご講演いただきました。専門職としての看護ケアとは何かといった看護の原点に立ち返り、看護の専門性を発揮するための取り組みと今後の展望について、専門看護師の育成や政策に携わってきた経験を踏まえてご説明いただきました。わかりやすい説明が参加者にも大変好評で、盛況に終わりました。
受講者の感想(講演会終了後アンケートより)
- 看護について振り返ることができた。
- 大学での教育、臨床現場での経験、大学院での1年間の学習から、看護とは何か、看護の本質について考え、ほんの少しわかったような気がしましたが、これからも考え続けていきたいと思いました。
- 学部教育から新卒ナースになる人のための考え方が勉強になった。
- 臨床家として日々の忙しさに追われ看護の本質を問う機会が少なくなってしまったのですが、改めて自分のあるべき姿を考える機会になりました。
- 言語化してもらった日々の看護実践が、臨床に基づいており、理論の使い方も学べた。
- キャリアデザインを考える機会になりました。変化が起こることを期待するよりも変化を起こす看護師になりたいと思いました。ありがとうございました。