足球彩票

图片

グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



SDGs活動紹介

ホーム >  SDGs活動紹介 >  「脳のはたらき」を推定する技術の開発

「脳のはたらき」を推定する技術の開発



活動の概要 さまざまな技術的な発展により、ヒトや実験動物の行動や脳活動のデータを精度良く測定することが可能になってきています。しかし、測定された行動や脳活動のデータから「脳のはたらき」を適切に推定する技術はほとんど存在していません。私たちは、これまでの基礎生命科学研究で培った経験を元にして、脳のはたらきを適切に理解するための人工知能技術などの開発を行っています。
活動の時期 2019年6月(論文発表)
2020年10月(論文発表)
2021年3月(論文発表)
2021年9月(論文発表)
関連URL 研究室WEBサイト
動物行動の人工知能解析に関する異分野融合研究に関して;2021年8月17日公開
Wen et al., eLife 2021に関して;2021年6月30日掲載
動物行動の人工知能解析に関する異分野融合研究に関して;2021年12月24日に公開
researchmap URL https://researchmap.jp/kokimura/
関連する論文 Maekawa T, Kimura KD. (他16名)(2020) Nat Commun, 11: 5316.
Wen C, Kimura KD. (他12名)(2021) eLife, 10: e59187.
Maekawa T, Kimura KD. (他6名)(2021) Nat Commun, 12: 5519.
期待される効果、今後の展望 私たちの研究室の主な研究対象は「線虫」ですが、シンプルで解析が容易な線虫を研究して技術開発を行えば、それが高等動物やヒトの生命機能の理解につながることが分かってきました。行動や脳活動の測定データから得られた知識と、脳機能障害や薬理効果に関する基礎生物学的な知見を独自の方法で組み合せることで「脳のはたらき」が理解できるようになると考えています。このように、他の研究者の方々とは全く違った角度から、社会に貢献していく所存です。
所属 理学研究科 生命情報系
氏名 木村 幸太郎
専門分野 神経科学、分子遺伝学、光生理学(イメージング)