国際交流
足球彩票薬学研究科?薬学部は、大学全体としての取り組みを踏まえ、海外の大学他の多様な研究機関との共同研究?研究協力、国際会議等への教員?学生の積極的参加による学術交流をはじめとする国際交流を推進している。また、国際会議等の開催や海外の研究者を招聘 しての講演会?学術集会等の開催も活発である。さらには、これらの諸活動から各種の国際協力あるいは国際支援への発展も期待される。
名古屋市と姉妹都市の関係にあるロサンゼルス(アメリカ合衆国)の南カリフォルニア大学(薬学部)と、南京市(中国)の南京医科大学と中国薬科大学のほか、瀋陽薬科大学(中国)、黒竜江中医薬大学(中国)、ハジェテペ大学(トルコ)、ミシガン大学(アメリカ合衆国)、サント?トーマス大学(フィリピン)、香港浸会大学中医薬学部(香港)、香港大学足球彩票薬理薬剤学系(香港)、梨花女子大学校薬科大学(韓国)、天津中医薬大学(中国)、台北医学大学(台湾)と国際交流協定を締結し、教員の相互訪問、学生の派遣と受入等を通して、研究及び教育面での交流に特に力を入れている。
名古屋市と姉妹都市の関係にあるロサンゼルス(アメリカ合衆国)の南カリフォルニア大学(薬学部)と、南京市(中国)の南京医科大学と中国薬科大学のほか、瀋陽薬科大学(中国)、黒竜江中医薬大学(中国)、ハジェテペ大学(トルコ)、ミシガン大学(アメリカ合衆国)、サント?トーマス大学(フィリピン)、香港浸会大学中医薬学部(香港)、香港大学足球彩票薬理薬剤学系(香港)、梨花女子大学校薬科大学(韓国)、天津中医薬大学(中国)、台北医学大学(台湾)と国際交流協定を締結し、教員の相互訪問、学生の派遣と受入等を通して、研究及び教育面での交流に特に力を入れている。
国際交流先
交流協定締結年月? 交流先
1992年9月 | 南カリフォルニア大学薬学部/アメリカ合衆国 |
2002年11月 | 南京医科大学/中国 |
2010年8月 | 瀋陽薬科大学/中国 |
2012年11月 | サント?トーマス大学/フィリピン |
2013年10月 | 黒竜江中医薬大学/中国 |
2014年10月 | ハジェテペ大学/トルコ |
2015年6月 | ミシガン大学薬学部/アメリカ |
2016年2月 | 香港浸会大学中医薬学部/香港 |
2016年8月 | 梨花女子大学校薬科大学/韓国 |
2016年10月 | 香港大学足球彩票薬理薬剤学系/香港 |
2016年11月 | 天津中医薬大学/中国 |
2017年3月 | 中国薬科大学/中国 |
2018年7月 | 台北医学大学/台湾 |
2020年7月 | ブラウィジャヤ大学/インドネシア |
南カリフォルニア大学薬学部
本薬学研究科?薬学部は、アメリカの南カリフォルニア大学(University of Southern California, USC)薬学部(School of Pharmacy)と1992年9月に交流協定を締結し、教員(研究者)ならびに 学生の交流をすすめている。南カリフォルニア大学は、名古屋市と姉妹都市提携を結んでいるロサンゼルス市内に位置し、2つの広大なキャンパスに約3万人の 学生が学ぶアメリカ西部最古(1880年創立)、私立大学として全米2位の規模を誇る大学である。1905年設置の薬学部は、100年近い歴史を有し、 1968年に米国で初のPharm. D.プログラム(臨床薬学プログラム)を導入したことで知られている。
交流活動の概要
【南カリフォルニア大学への学生派遣】
臨床薬学研修を毎年実施している(薬学科5年次学生を10名程度、7月下旬から2週間)米国の医療システム等に関する講義を受ける他、病院、調剤薬局等での南カリフォ ルニア大学学生の実務研修に同行して研修を受ける。歓迎会等のイベントや自由時間も含めて、本研修は、英語によるコミュニケーションに慣れ、国際的感覚を養う絶好の機会ともなっている。
【南カリフォルニア大学からの学生受入】
南カリフォルニア大学学生が毎年来学し(専門課程4年生2名、9月下旬からの6週間)International Clerkship(選択実習科目)としての研修を受ける。本研究科において薬学研究に関する研修を受ける他、足球彩票病院薬剤部、市内の調剤薬局 等の協力を得て研修を受け、日米の研究、教育、実務の相違等について相互に理解を深め、意見を交換する機会としている。
【教員の相互訪問】
毎年、教員(若干名)が相互に訪問し、継続的に、研究成果の紹介、研究及び教育に関する意見交換等を行っている。
【合同薬学会議】
南カリフォルニア大学薬学部および同薬学部と提携している東京薬科大学、名城大学、富山医科薬科大学の各大学薬学部との合同会議を隔年開催している。最新 の研究成果についての活発な討論が行われる他、臨床薬学教育に関する情報交換等も行われる。
臨床薬学研修を毎年実施している(薬学科5年次学生を10名程度、7月下旬から2週間)米国の医療システム等に関する講義を受ける他、病院、調剤薬局等での南カリフォ ルニア大学学生の実務研修に同行して研修を受ける。歓迎会等のイベントや自由時間も含めて、本研修は、英語によるコミュニケーションに慣れ、国際的感覚を養う絶好の機会ともなっている。
【南カリフォルニア大学からの学生受入】
南カリフォルニア大学学生が毎年来学し(専門課程4年生2名、9月下旬からの6週間)International Clerkship(選択実習科目)としての研修を受ける。本研究科において薬学研究に関する研修を受ける他、足球彩票病院薬剤部、市内の調剤薬局 等の協力を得て研修を受け、日米の研究、教育、実務の相違等について相互に理解を深め、意見を交換する機会としている。
【教員の相互訪問】
毎年、教員(若干名)が相互に訪問し、継続的に、研究成果の紹介、研究及び教育に関する意見交換等を行っている。
【合同薬学会議】
南カリフォルニア大学薬学部および同薬学部と提携している東京薬科大学、名城大学、富山医科薬科大学の各大学薬学部との合同会議を隔年開催している。最新 の研究成果についての活発な討論が行われる他、臨床薬学教育に関する情報交換等も行われる。
第1回(1999年7月、Pasadena) | : | The Conference on the Frontiers of Drug Development |
第2回(2001年8月、八王子) | : | US-Japan Conference on Drug Development and Rational Drug Therapy |
第3回(2005年7月、Los Angeles) | : | US-Japan Conference on Drug Development and Rational Drug Design |
第4回(2008年2月、Nagoya) | : | Pan-Pacific International Partnership Conference on Pharmaceutical and Life Sciences |
瀋陽薬科大学
本学は、中国遼寧省瀋陽市にある瀋陽薬科大学(Shengyang Pharmaceutical University, SPU)と2010年8月に国際学術交流協定を締結し、教員(研究者)ならびに学生の交流をすすめています。「薬科大学」というと単科大学のようなイメージですが、薬学領域における学部が8つあり、約8,000人の学生と約900人の教職員をもつ大きな大学です。本学と瀋陽薬科大学の教員が共同研究を行っている他、本学教員が瀋陽薬科大学で特別講義を行ったり、瀋陽薬科大学の学生が本学を訪問するショートステイ研修などを行っています。
交流活動の概要
【瀋陽薬科大学からの学生受入】
2010年8月の国際交流協定締結後、瀋陽薬科大学学生が毎年来学し(4年生または日本語クラス5年生、2月下旬からの1週間)ショートステイ研修を受けている。本研究科において薬学研究に関する研修を受ける他、足球彩票病院薬剤部の協力を得て研修を受け、日本の薬学研究について理解を深め、意見を交換する機会としている。また、瀋陽薬科大学を卒業した学部生20名が、本学大学院へ進学している。
【瀋陽薬科大学への学生派遣】
2012年に本学薬学部4年生が、2014年に本学大学院博士課程1年生の学生が瀋陽薬科大学を訪問し、瀋陽薬科大学の学生と交流した。学生同士の交流は、両者にとって大きな刺激となり、今後の学業に対するモチベーションをお互いに高め、国際的感覚を養う絶好の機会となった。
【教員の相互訪問】
毎年、本学教員(若干名)が瀋陽薬科大学を訪問し、継続的に、研究成果の紹介、研究及び教育に関する意見交換等を行っている。
また、2020年から、本学教員が瀋陽薬科大学の学部生に向けてオンライン講義を行っている。
【合同シンポジウムの開催】
2016年9月に、瀋陽薬科大学、中国薬科大学、名城大学薬学部、岐阜薬科大学との共催で、合同シンポジウムを名城大学薬学部(名古屋)で開催した。
2018年10月に、瀋陽薬科大学、中国薬科大学、名城大学薬学部との共催で、合同シンポジウムを中国薬科大学(南京市)で開催した。
2024年9月に、瀋陽薬科大学、中国薬科大学、名城大学薬学部、岐阜薬科大学との共催で、合同シンポジウムを本学にて開催した。
2010年8月の国際交流協定締結後、瀋陽薬科大学学生が毎年来学し(4年生または日本語クラス5年生、2月下旬からの1週間)ショートステイ研修を受けている。本研究科において薬学研究に関する研修を受ける他、足球彩票病院薬剤部の協力を得て研修を受け、日本の薬学研究について理解を深め、意見を交換する機会としている。また、瀋陽薬科大学を卒業した学部生20名が、本学大学院へ進学している。
【瀋陽薬科大学への学生派遣】
2012年に本学薬学部4年生が、2014年に本学大学院博士課程1年生の学生が瀋陽薬科大学を訪問し、瀋陽薬科大学の学生と交流した。学生同士の交流は、両者にとって大きな刺激となり、今後の学業に対するモチベーションをお互いに高め、国際的感覚を養う絶好の機会となった。
【教員の相互訪問】
毎年、本学教員(若干名)が瀋陽薬科大学を訪問し、継続的に、研究成果の紹介、研究及び教育に関する意見交換等を行っている。
また、2020年から、本学教員が瀋陽薬科大学の学部生に向けてオンライン講義を行っている。
【合同シンポジウムの開催】
2016年9月に、瀋陽薬科大学、中国薬科大学、名城大学薬学部、岐阜薬科大学との共催で、合同シンポジウムを名城大学薬学部(名古屋)で開催した。
2018年10月に、瀋陽薬科大学、中国薬科大学、名城大学薬学部との共催で、合同シンポジウムを中国薬科大学(南京市)で開催した。
2024年9月に、瀋陽薬科大学、中国薬科大学、名城大学薬学部、岐阜薬科大学との共催で、合同シンポジウムを本学にて開催した。
2024年9月の合同シンポジウム(足球彩票)での集合写真
サント?トーマス大学
本学は、フィリピン、マニラ市にあるサント?トーマス大学(St. Thomas University)と2012年11月に国際学術交流協定を締結し、教員(研究者)ならびに学生の交流をすすめています。2015年、2016年には、合同シンポジウムをそれぞれ名古屋、マニラで開催しました。2016年1月には、サント?トーマス大学理学部の教員1名と大学院生が3週間の短期間の研究を足球彩票薬学部の研究室で行ったほか、2015年にはサント?トーマス大学理学部4年生1名、2016年には理学部4年生2名と薬学部4年生4名、2017年には薬学部4年生2名が、本学薬学部で6週間のインターンシップ研修を行いました。
2016年12月の合同シンポジウム(サント?トーマス大学)
香港大学
本学薬学部は、香港大学(Hong Kong University)足球彩票薬理薬剤学系と2016年10月に学部間で国際学術交流協定を締結しました。2017年6月に、香港大学の3年生2名が本学薬学部を来学し、6週間のインターンシップ研修を行ったほか、2018年1~3月にかけて本学3年生3名、4年生1名が、香港大学で2~4週間のインターンシップ研修を受けました。
梨花女子大学
本学薬学部は、韓国、ソウル市にある梨花女子大学校(Ewha Womens University)薬科大学と2016年8月に学部間での国際学術交流協定を締結し、教員(研究者)の交流をすすめています。2017年には、合同シンポジウムをソウルで開催しました。今後は、学生の交流への進めて行く予定です。
2017年10月の合同シンポジウム(梨花女子大学)でのプログラムと集合写真
中国薬科大学
本学は、中国江蘇省南京市にある中国薬科大学(China Pharmaceutical University, CPU)と2017年3月に国際学術交流協定を締結し、教員(研究者)ならびに学生の交流をすすめています。「薬科大学」というと単科大学のようなイメージですが、薬学領域における学部が12あり、約16,000人の学生と約1500人の教職員をもつ大きな大学です。
【中国薬科大学からの学生受入】
中国薬科大学を卒業した学部生2名が、本学大学院へ進学している。
【合同シンポジウムの開催】
2018年10月に、瀋陽薬科大学、中国薬科大学、名城大学薬学部との共催で、合同シンポジウムを中国薬科大学(南京市)で開催した。
2024年9月に、瀋陽薬科大学、中国薬科大学、名城大学薬学部、岐阜薬科大学との共催で、合同シンポジウムを足球彩票(南京市)で開催した。
中国薬科大学を卒業した学部生2名が、本学大学院へ進学している。
【合同シンポジウムの開催】
2018年10月に、瀋陽薬科大学、中国薬科大学、名城大学薬学部との共催で、合同シンポジウムを中国薬科大学(南京市)で開催した。
2024年9月に、瀋陽薬科大学、中国薬科大学、名城大学薬学部、岐阜薬科大学との共催で、合同シンポジウムを足球彩票(南京市)で開催した。
2018年10月の合同シンポジウム(中国薬科大学)での集合写真
【教員の相互訪問】
毎年、本学教員(若干名)が瀋陽薬科大学を訪問し、継続的に、研究成果の紹介、研究及び教育に関する意見交換等を行っている。
毎年、本学教員(若干名)が瀋陽薬科大学を訪問し、継続的に、研究成果の紹介、研究及び教育に関する意見交換等を行っている。
台北医学大学
本学は、台湾、台北市にある台北医学大学(Taipei Medical University)と2018年7月に国際学術交流協定を締結しまし、学生と教員(研究者)の交流をすすめています。2018年には、学生が同大学病院薬剤部で研修を受けたり、大学での研修プログラムに参加しました。
台北医学大学附属病院
病院薬剤部での研修