衛生化学
スタッフ
肥田 重明
[教授]
伊藤 佐生智
[准教授]
教育?研究
- 教育:衛生化学、環境衛生学、公衆衛生学、免疫学
- 研究1:サイトカインシグナルに関する研究
- 研究2:T細胞サブセットの分化に関する研究
- 研究3:新しいがん治療戦略の開発
- 研究4:結核、抗酸菌に関する研究
研究概要
免疫?炎症反応を理解し、疾患の治療へ
多種多様な抗原に対して、生体は免疫応答を変化させ的確に応答し、その恒常性を維持しています。感染や生体内のストレスなどの環境因子によって、免疫応答はその相互作用のバランスが崩れた場合、炎症が起こり、アレルギー、自己免疫疾患、癌などの慢性疾患になると考えられます。私たちの研究室では免疫反応の方向性を規定する分子機構と環境因子について、疾患モデルマウスを用いて生理的意義を明らかにし、さらに細胞/分子レベルでもシグナル伝達経路などの分子機構を解析しています。また、このような難治性の慢性疾患発症メカニズムの解明に加えて、生体内共生菌など、生体の健康と恒常性維持に貢献する菌体を用いて、免疫システムを応用した慢性疾患の新しい予防や治療法の開発をめざしています。
多種多様な抗原に対して、生体は免疫応答を変化させ的確に応答し、その恒常性を維持しています。感染や生体内のストレスなどの環境因子によって、免疫応答はその相互作用のバランスが崩れた場合、炎症が起こり、アレルギー、自己免疫疾患、癌などの慢性疾患になると考えられます。私たちの研究室では免疫反応の方向性を規定する分子機構と環境因子について、疾患モデルマウスを用いて生理的意義を明らかにし、さらに細胞/分子レベルでもシグナル伝達経路などの分子機構を解析しています。また、このような難治性の慢性疾患発症メカニズムの解明に加えて、生体内共生菌など、生体の健康と恒常性維持に貢献する菌体を用いて、免疫システムを応用した慢性疾患の新しい予防や治療法の開発をめざしています。
連絡先
〒467-8603 名古屋市瑞穂区田辺通3-1
足球彩票 大学院薬学研究科 医療機能薬学専攻
衛生化学分野
E-mail:hida<at>phar.nagoya-cu.ac.jp
TEL:052-836-3592
FAX:052-836-3419
薬学研究科広報委員会
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衛生化学分野
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