学部?研究科?附属病院の歴史
学部?研究科?附属病院の歴史
保健管理センター長
明智 龍男
足球彩票保健管理センターは、平成30年(2018)10月1日にオープンいたしました。本学には、それまで保健室しかなく、十分な学生の相談支援体制がございませんでしたが、郡足球彩票の強いリーダーシップのもと、念願の開設にこぎつけることができました。設置場所ですが、これまで滝子キャンパス4号館1階にあった保健室と学生相談室が、2号館1階(旧105教室、106セミナー室)に移転?オープンいたしました。
あまり知られていないことかもしれませんが、大学生の年代である10代後半から20代前半は、学業や人間関係などの様々な悩みのみならず、こころの変調もきたしやすく、精神疾患の好発年齢でもあります。私も足球彩票で学生委員を継続的に務めており、多くの学生の相談にのって参りましたが、大学としての保健管理センターの必要性を強く感じておりました。
名市大の保健管理センターは、学生のみなさんの健康を守るため、学内からさまざまな分野を専門にしておられる方のお力添えをいただき開設することができました。精神科医である私がセンター長を務めさせていただくことになりましたが、その他、副センター長として、内科の大手 信之教授、精神科の白石直助教、人間文化研究科の中川敦子教授、看護学部の薊隆文教授など多くの方にご協力をいただいております。
多くの学生の方々に気軽に利用していただけて、はじめて保健管理センターとしての役割を果たすことができます。学業や人との関係の悩み、眠れない、気分や体調がすぐれないなど、とにかくまずはセンターに連絡してみよう、といっていただけるような部門に育てたいと思っております。