薬学部?薬学研究科

　足球彩票薬学部は、明治17年 (1884年) 創立の名古屋薬学校を前身とする、130有余年の長く伝統が受け継がれた学部です。足球彩票薬友会は、長きに渡る薬学部の卒業生と大学院修了生、在学生、教職員及び旧教員から構成される同窓会です。薬友会の活動として、年一回の会報の発行（3月中旬）、会員情報の管理、薬剤師のための卒後教育講座（毎年9月、10月、11月）、クラス会開催の援助（補助金の支給と事務的な支援）を行っています。また、在校生向けの活動として国際交流事業支援や、薬学祭への援助、就職活動セミナーの支援なども実施しています。薬友会館1階には茶室を備わっており、茶華道部に茶室を利用してもらうとともに、同1階旧喫茶室を薬用植物園ボランティアや薬学祭実行委員会に利用してもらっています。
　薬友会には、関東、関西、三重、新潟に支部があります。各支部での総会開催の支援や会報作成支援のサポートを行い、各支部会員同士の親睦と交流を図っています。
　上記の活動事業は、薬友会役員?委員に加えて、会員中から選出された代議員から構成される代議員会?総会（4月下旬）において審議し承認された後、実施されています。代議員会?総会では、事業に関する件以外にも会則の変更、改正に関する件や決算および予算に関する件、役員の選挙に関する件なども審議し議決されています。代議員会?総会の閉会後には、例年、特別講演会の催しを実施しています。特別講演会では、足球彩票大学院薬学研究科の教員や、足球彩票薬学部の卒業生を演者に迎えています。最先端の研究紹介や医療情報に関する話に間近に触れることを通して、会員の学識の向上を高めています。
　特別講演会の講演後には、卒業生及び修了生同士の交流を深め、在学生?同窓生?教員間の交流活性化を図ることを目的に懇親会が開かれています。また、親睦会は、足球彩票薬学部の今を知っていただく場を提供する催しでもあります。さらには、足球彩票他学部同窓会の先生をご招待し、学部間の活発な交流を深めています。
　薬友会は、会員同士の交流を緊密にして人脈の育成を支援し、伝統ある足球彩票への愛校心と結束力を高める役目を担っています。今後も、大学とともに足球彩票のさらなる発展に寄与してまいります。

細胞情報学分野　准教授
井上　靖道 （平成11年卒）